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お墓を建て直すときにも必要?「開眼供養」に関する基礎知識

こんにちは!
山梨県南アルプス市にある日蓮宗のお寺
「松久山 蓮経寺」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。


当院の歴史は古く、江戸時代末期にさかのぼります。
地域に根差し、これまで多くの仏事に携わって参りました。
これからも、地域の皆様との信頼を築きながら
仏事に関する不安やお悩みを解決へと導きたいと考えています。


今回は「開眼供養」に関するお話です。
開眼供養(開眼法要)とは、仏壇、お墓、位牌などを新しく購入する際に
僧侶によって読経をすることで、仏像の目を開くという意味があります。
この法要を行って初めて、仏像に霊験が宿るといわれている
とても大切な行事となります。


本来、開眼供養の時期には、とくに決まりはありません。
一般的に、お墓を建て遺骨を納める納骨法要と、一緒に行うことが多いです。
注意しておきたいのは、お墓を新設するときだけに限らず
古いお墓を建て直す際にも開眼供養は必要となることです。



古いお墓から、個人の魂を抜く作業にあたりますので
まず、僧侶が読経して古いお墓から魂を抜き取った後
お墓を建て直し、改めて魂を入れるという手順となります。


お墓に関するお悩み、お困りごとは、どうぞお気軽にご相談ください。
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